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●ドゥーマ Duma

NIS諸国 ロシア連邦 AD 

 帝政ロシアの国会のこと。「ドゥーマ」とは意見・判断を意味する。1906〜17年,4次にわたり存在。1905年革命の「十月勅令」で開設が約束され,選挙は国民を権利の不平等な地主・市民・農民・労働者の等級に分け,間接に代議員を選んだ。第1国会(1906年4月〜7月)は政府の禁止した土地問題を盛んに論議して,すぐに解散,ボリシェヴィキは不参加。第2国会(1907年2月〜6月)は,反政府的でストルイピン首相は「6月3日のクーデタ」でこれを解散,国会の協賛をへず新選挙法(より制限を強化)により第3国会(1907年11月〜12年9月)を召集,御用国会とする。第4国会(1912年11月〜17年10月)は二月革命のとき,2月26日の勅令で解散するが,10月6日,臨時政府の憲法制定予備議会の召集まで存続した。なお,国会開設時の1906年4月23日発布の「国家根本法」は,皇帝の至上権を再確認し,国会閉会中の皇帝の立法権等を認めていた。