50音順    検 索

●鉄砲 てっぽう

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 金属製の筒より火薬の力を弾道を利用して発射するもの。初めは中国で紙製でつくられ,金代に飛火槍となり,宋では小石をとび出さすものや,突入槍が発明され,アラビアでは木でつくられた。その後各地に伝えられ,手砲・手銃・鉄砲に改良されている。金属製火器「火龍砲」は1283年(至順3)のがはじめである。火薬は硝石が用いられ,のち黒色火薬がつくられる。中国からヨーロッパに伝わった手砲は15世紀になると発火装置が歯車式のものがドイツでつくられ,オランダ・スペインで改良されている。日本では種子島にポルトガルから伝来し,戦争方法に大革命をもたらし,日本統一のための引き金となった。その後オランダからも伝えられ鉄砲の充実が加えられたが,平和のなかで見世物的火器となっていった。幕末に至り,ヨーロッパの新式銃砲を輸入し,先込雷管銃・元込銃,連発式が紹介され,西南戦争後,新式村田銃が発明された。その多くはその時代に外国より紹介されたものが多い。

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