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●テオドシウス2世 テオドシウスにせい

ヨーロッパ ヨーロッパ AD401 

 401〜450 東ローマ皇帝(在位408〜450)。アルカディウスの子で402年副帝,408年父の死後わずか7歳で帝位についた。教養はあるが性格的に弱いため妹プルケリアや妻のエウドキア,廷臣たちに政治の実権を握られていた。帝の治世にはみるべき業績はないが,ペルシアと2度戦って勝利をおさめ和を結んだが,アッチラ率いるフン族には毎年巨額の賠償金を支払ってやっと侵入を防いだ。438年コンスタンティヌス大帝以来の法を編纂してテオドシウス法典を発布した。この法典はのちのユスティニアヌス法典やゲルマン諸部族法典にも大きな影響を与えた。帝政末期のローマ社会研究の貴重な資料である。