●張群 ちょうぐん
アジア 中華人民共和国 AD1889 清
1889年(光緒15)〜 中国の政治家。字は岳軍。四川省華陽県に生まれる。日本留学中同盟会に加入。辛亥革命・第二革命に参加後,陸軍士官学校を卒業。1918年広東軍政府の副官長。四川・河南の警務処処長らを経て,1926年蒋介石の北伐軍に参加。総司令部総参議,軍政部政務次長,同済大学校長,上海特別市長,党中央執行委員を歴任。この間済南事件の収拾・塘沽停戦協定など日本との折衝に当たる。1933年湖北省主席,1935年外交部長,1938年行政院副院長,重慶行営主任,国防最高委秘書長,1940年四川省主席。1946年政協国府首席代表としてマーシャル元帥の斡旋により周恩来と国共停戦協定に調印。1947年行政院院長,1948年総統府資政,1949年重慶綏靖公署主任,西南軍政長官,1950年中央評議委員に任ぜられた。1954年から1972年まで総統府秘書長をつとめ,しばしば訪日し,日本との協定維持に当たった。1979年蒋経国総統より中山奨章を授与された。1972年以降中央評議委員をつとめている。