●中国人民政治協商会議(政協) ちゅうごくじんみんせいじきょうしょうかいぎ
アジア 中華人民共和国 AD
中華人民共和国の成立時に招集された統一戦線組織であり,中国共産党・民主諸党派・各人民団体・華僑の代表により構成されている。1954年に憲法が制定され,全国人民代表大会(全人代)が招集されるまで,第1回全体会議で採択された「共同綱領」は臨時憲法の役割を果たし,政協は国権の最高機関として全人代の職権を代行していた。憲法制定,全人代招集後は本来の統一戦線組織,または並行して開催される全人代のオブザーバー役として存在したが,「文化大革命」中は活動を停止し,とくに1975年1月の第4期全人代のときには同時開催されず,その権威は失墜したかの感があった。しかし第5朝政協でトウ※注1※小平が全国委員会主席に選出されてからは,「四つの近代化」,台湾統一の実現を担う中国各民族人民の愛国統一戦線組織として重大な役割が期待されている。なお全国委員会の現主席は,故周恩来夫人のトウ※注1※穎超である。
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