●中華民国建国宣言 ちゅうかみんこくけんこくせんげん
アジア 中華人民共和国 AD1911 清
1911年10月10日の武昌挙兵を発端として各省が次々と清朝から独立し,軍政府を組織するにつれてアメリカ13州の独立に倣い統一的な中央政府の組織が進められた。同年11月漢口で開かれた各省軍政府代表者会議では臨時政府組織大綱を決め,もし袁世凱が革命側に立てば臨時大統領に推すことに合意。しかし上海に残留した各省代表は黄興を大元帥,黎元洪を副元帥に選び,副元帥に臨時政府を組織させる決議を行って前者と対立。臨時政府組織問題は行きづまった。そのとき折よく孫文が海外から帰国し形勢は一変した。孫文は直ちに臨時大統領に選出され翌1912年元旦,同職に就任し中華民国の建国を高らかに宣言。革命精神を保持して民族・領土・軍防・内治・財政の統一を推進し,国家の基礎を固めんことを誓った。