●ダンバートン=オークス会議 ダンバートン=オークスかいぎ
北アメリカ アメリカ合衆国 AD1944 ハノーヴァー・ウィンザー朝
第二次世界大戦末期の1944年8月21日〜10月7日ワシントン郊外のダンバートン=オークスで国際連合の設立のために開かれた連合国会議。すでに1941年8月のルーズベルト,チャーチル間の大西洋憲章に示された戦後における国際的安全保障制度確立の必要性は1943年10月のモスクワ外相会議,同年10月のテヘラン巨頭会議で検討されたが,具体的に国際連合の設立について話し合われたのはこの会議においてであり,参加国は最初アメリカ,イギリス,ソヴィエトであったが,のちに中国がソヴィエトと交代した。その結果10月9日に4か国の名で「一般的国際機構に関する提案」としての“国際連合憲章”が発表され,1945年2月のヤルタ巨頭会談で修正を受け,同年4〜6月のサンフランシスコ会議で審議・採択された。その後必要な手つづきをへて国際連合は戦後の同年10月に正式に成立し,翌年1月のロンドンでの一般総会後,活動を始めた。