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●平将門 たいらのまさかど

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?〜940(?〜天慶3)平安中期の武将。桓武天皇の曽孫平高望の孫、鎮守府将軍良持(良将)の子。下総国豊田・猿島西郡を根拠とした。父の死後、一族と紛争が生じて、935年(承平5)伯父国香を殺した。国香の弟良兼・国香の子貞盛らは、一族の反逆者将門を討滅すべく数度合戦を仕掛け、あるいは朝廷に訴えたが、将門は恩赦もあってよく危機を乗り越え、かえって坂東に武名を響かせた。威声の高まった将門は隣国武蔵国の国司と郡司の紛争の調停に乗り出したが失敗した。こののち、官物未納のために国司の追捕を受けた藤原玄明をかくまった結果、ついに939年(天慶2)常陸国衙での合戦となった。守の藤原維幾を捕えた将門は、意を決して下野・上野の国衙を襲撃し、上野国庁で新皇に即位した。やがて本拠に帰った将門を、貞盛は藤原秀郷を誘い襲撃した。940年2月、攻撃を受けた将門は下総国猿島郡北山の合戦でもろくも敗死した。

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