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●太平洋労働組合会議 たいへいようろうどうくみあいかいぎ

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 オーストラリア・ニュージーランド・フィジーその他の南太平洋諸国,それに日本など10数カ国の労働組合が参加して行った,太平洋の非核化をめざす会議。第1回会議は,1981年5月にバヌアツ共和国の首都ポートビラで,第2回会議は1982年9月にニューカレドニアの首都ヌメアで開かれた。日本からは,総評と若干の労働組合が代表を派遣している。第1回会議で採択された宣言は,〈太平洋地域は核時代の矢おもてに立ってきた〉との認識を前提に,太平洋地域における核兵器の実験および貯蔵,核廃棄物の投棄,ウラン採鉱,原子炉の拡散,核艦船と核軍事基地の存在,ウランとウラン廃棄物および核兵器の輸送と貯蔵に反対することを決議している。そして,目標実現のため“太平洋労働組合フォーラム”という名称の調整機関を設置するなど具体的な活動計画がたてられている。同会議は,このほか労働基本権の擁護をもあわせ目標とする。