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●態度尺度 たいどしゃくど

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 態度を数量的かつ客観的に測定するための尺度をいう。ある対象や状況に対して個人がほぼ一貫した反応を示す場合,その反応を支えている準備状態ないし傾向性のことを態度と呼ぶ。一般に,態度とは刺激と反応を媒介する潜在変数と考えられている。このため態度を推定するには,特定の対象や状況に関する多くの質問項目を用い,それに対する反応パターンをなんらかの手続きで尺度化し,その尺度上の一定の位置に個人を位置づける方法をとる。一次元的手続きは,古くボガーダス社会的距離尺度に始まり,サーストンの等現間隔法リッカート集積評定法ガットマン尺度分析法強度分析法などがある。最近では態度を多次元的にとらえる構想のもとに,多次元尺度による態度の測定法が試みられ,オズグッドSD法(意味微分)などの手法が開発されている。これは,もともと概念の内包的意味を測定するために案出されたものである。