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●ソーンダイク

北アメリカ アメリカ合衆国 AD1874 

 1874〜1949 アメリカの教育心理学者。ハーヴァード大学機能主義心理学の始祖ジェームズに師事。2年後,コロンビア大学に移り心理測定法の先駆者キャテルのもとで研究。学位取得後は同大教育学部に勤務。彼は,逸話法を中心とした前世紀末の動物心理学に対して批判的で,この分野に初めて実験法を導入した。また,ダーウィン以後優勢であった動物知性を過大評価する風潮に抵抗した。学位論文の題名は「動物知性−動物における連合過程の実験的研究−」であったが,意図はむしろ,試行錯誤学習に見られるような“動物の愚かさ”を示すことにあった。その後,教育心理学に転向したが,人間学習についても,“効果の法則”“練習の法則”など動物的方法・概念をもって臨んだ。なお教育評価の領域では,教育測定運動の父として有名。著書に『動物知性』(1911),『教育心理学』全3巻(1913〜14),『学習の基本法則』(1932),『精神的社会的測定学序説』(1904)。