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●ソロヴィヨフ

NIS諸国 ロシア連邦 AD1853 ロシア帝国

1853〜1900 ロシアの哲学者・文学者。著名な歴史学者セルゲイ=ソロヴィヨフの息子。21歳で『西欧哲学の危機』を書き、大学で哲学講座をもつが、1881年公職を辞し著述に専念。おもな著作として自由神智学等に関する『全一的知識の哲学原理』(1877)、倫理問題と認識論を論じた『抽象原理批判』(1880)、神的有機体たるキリストとソフィヤ論等の『神人論講義』(1881)、教会の抗争史と統一等に関する『大論争とキリスト教政治』(1883)、カトリック傾斜が明瞭で神政制論の『ロシアと普遍公教会』(1889)・『善の基礎づけ』(1897)、中国日本の世界制覇と反キリスト物語の『三つの会話』(1900)、永遠の女性についての詩『三つの邂逅』(1898)、ドストエフスキー論等がある。彼は神人論・万有普遍教会論・東西教会の合同・神政制的ロシア民族とその使命等を説き、ロシアで最も体系的かつ独創的哲学者であり、ドストエフスキーや後代の哲学者・文学者に大きな影響を与えた。


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