●測地術 そくちじゅつ
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土地を調査する方法。地球の面積・形態などを測量する方法・技術。なかでも地球の面積・形態・体積などを測量する学問分野。小地域の測量を研究するものを普通測地学といい,地球全体または大部分にわたる測量を研究するものを,高等測地学とも言っている。測地のためには,地球の表面の地形と重力の凸凹もあり,それによって地球上層地殻の構造がわかり,地球の球面座標を用いて,特定地点の経度・緯度を正確に把握することさえできる。測地術の歴史は古い。現代式の三角測量法が用いられたのは,オランダのスネリウスであり,1600年代に始まっている。各国は独自の基準点をもつ。全世界の標準点のとり方も変わりつつある。物理学的測地・測地衛星の活用もあり,いろいろとその方法にも工夫が凝らされており,まだまだ発展の余地が残されている。わが国では,近世末期になって伊能忠敬らが,農地の測地術を発展した形へと展開した。
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