●全国消費者団体連絡会 ぜんこくしょうひしゃだんたいれんらくかい
アジア 日本 AD1956 昭和
1956年(昭和31)に全国の消費者運動を行っている諸団体によって,運動の全国的連携を強化するために結成された組織で,主婦連合会,新日本婦人の会,全国サラリーマン同盟,日本消費者連盟,日本生活協同組合連合会,全国産業別労働組合連合,日本労働組合総評議会など19団体が幹事団体として参加した。中小企業団体法の制定に対する反対運動を直接の契機として結成されたが,以来全国の自主的消費者運動の中心的な連絡組織として,まず1957年2月には第一回全国消費者大会を開催して,「消費者宣言」を採択し,消費者大衆こそ主権者であることを宣言し,従来の生活防衛を主眼とした消費者運動から,消費者の権利の主張に重点をおいた本格的な消費者運動への転機をつくった。こんにちまでヤミカルテル追及,値上げ反対運動,食品公害,薬害訴訟における原告支援活動,粗悪品排除等,幅広い活動を続けている。