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●赤飯 せきはん

アジア 日本 AD 

 米にアズキやササギを人れて赤く着色させた飯をいい,特別な日(ハレの日)の食品である。多くの場合餅米をアズキやササギの煮汁に一晩浸してから,セイロでむしあげた飯(地方によっては硬くねばり気のある所からオコワと呼んでいる)をいうが,粳米(ウルチマイ)にアズキを入れて炊きあげた,アズキメシとかアカッツラメシと呼ばれる赤飯もある。オコワはお七夜結婚式・建前・サナブリなど家の祝や,村の祭りにつくられる。栃木県の安蘇地方のように,葬儀のときにつくる所もある。なおアズキメシは,月の1,15,28日にふつうつくられ,同じ赤飯でもオコワよりつくり方が簡単なところから,祝の食品としては一格低いものとされている。これをタキオコワなどと呼んでいる地方もある。