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●世界革命論 せかいかくめいろん

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ブルジョワ革命においてプロレタリアートは民主主義的諸任務の実現にとどまることなく、すべての搾取階級を打倒して国家権力を握るまで革命を永続しなければならない、とするマルクスの理論をさす。レーニンはさらにこの思想を発展させ、ブルジョワ革命におけるプロレタリアの主導権の確保、労農提携によるブルジョワ革命の社会主義革命への転化の命題をうち出した。しかし、1905年トロツキーの唱えた理論は、プロレタリアートの同盟軍としての農民の役割を評価せず、世界革命が成就するまではロシア一国だけでの革命は不可能であるとし、世界の社会主義化まで革命を永続すべきだとした。こののちネップ期(1921〜27)には、レーニンの死によってくりひろげられた後継者争いともからみ、スターリンの唱える一国社会主義理論と対立した。労農提携を基調とするネップの成果、ヨーロッパにおける革命運動の退潮のなかに、1925年第14回大会で否定された。


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