●制御動作 せいぎょどうさ
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人間−機械系を,目標に適合するように,必要な操作を加える働き。制御工学では,比較的長時間の固定的目標値に対する制御(プロセス制御)において,目標値と操作量の差(偏差)への応答として,次の動作がある。[1]比例動作,P動作:入力と出力が一定の比例関係を示す,[2]積分動作,I動作:出力が入刀の時間積分に比例し,偏差に比例した速度で応答する,[3]微分動作,D動作:出力は入力の時間変化に比例し,偏差の速さに応じて応答する,[4]その他に,出力が二段階的に変化するオンオフ動作,間欠的に制御動作が行われるサンプリング動作などがある。とくに[1]〜[3]を総称して三動作といい,これを備えた制御を三動作制御,またはPID制御と呼ぶ。人間は,必要な情報の知覚・検出を行い,判断を下し,対応した操作をすることになるが,上述の制御動作がこれに含まれる。