●スペインの政府 スペインのせいふ
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15世紀にカトリック両王がスペインの統一を完成してから,1873年までスペインは君主制の形態をとってきた。1873年に君主制は打倒され,第一共和制が成立したが,2年も続かなかった。1923年から1930年にかけては軍部が実権を握り,国王の地位は名ばかりのものとなった。1931年軍の独裁制が倒れたのち,第二共和制が成立した。しかし,左右の過激化を阻止できず内戦に発展した。1939年内戦の終結とともにフランコの独裁制が始まった。しかし,フランコ時代の国家元首継承法によれば,スペインは君主制国家であると定められていた。1969年王子ファン=カルロスがフランコの後継者に指名され,1975年11月22日,フランコの死の直後国家元首として国会において宣誓を行った。1976年6月,政治結社法によって政党が合法化され,1977年6月15日初めての総選挙が行われた。1978年憲法が,国民投票によって承認され,国家形態は議会君主制と定義づけられた。また国会は,衆議院と参議院で構成される。衆議院は350人の議員から成り,比例代表制によって選出される。また参議院の定数は208名であり,いずれも議員の任期は4年である。