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●スキナー

北アメリカ アメリカ合衆国 AD1904 

 1904〜 米国の心理学者。ハミルトン大学で英語学,のちハーヴァード大学の大学院で心理学を学ぶ。1931年に博士号取得。1936年ミネソタ大学に移り,1945年インディアナ大学心理学科の主任教授に迎えられた。1947年ハーヴァード大学に終身教授として招かれる。1979年退職。ワトソンの行動主義を継承し,外界の刺激条件とそのもとで見られる行動との関数関係を個体ごとに記述するという方法論(記述主義)に徹した。これによって,心理学の目的である,具体的場面における“個体”の行動予測が可能になるとした。こうしてラットやハトで見出した原理の技術的応用として,彼が開発したプログラム学習ティーチング=マシンは有名である。著書は『有機体の行動』(1938),『ウォルデン=ツー』(1948),『科学と人間の行動』(1953),『教授工学』(1968)など。また,1958年には「実験的行動分析学雑誌」を,1968年には「応用行動分析学雑誌」を発刊し今日に至っている。