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●浄智寺 じょうちじ

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 鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院。鎌倉五山の第4位。山号は金峰山。開創年代は弘安年間,開基檀那は北条時頼の子宗政とその子師時(第10代執権)と伝えている。開山は兀庵普寧。この寺は,南北朝期〜室町初期にかけて鎌倉五山の中心となった高僧たちが歴住している。1547年(天文16)相模国小田原城主北条氏康が3貫文の寺領を寄進,徳川家康が寺領6貫140文を安堵している。『新編相模国風土記稿』によれば,仏殿・方丈・庫裡・経蔵・地蔵堂・八幡宮・白山社・稲荷社・鐘楼・外門・惣門等を擁する大伽藍であったが,関東大震災でほとんど壊れた。現在仏殿・総門・山門があるが往時の面影はない。境内は史跡に指定されている。中世文書は1316年のもの以下16通。寺宝には木造地蔵菩薩坐像・木造韋駄天立像・木造大休正念像・木造南洲宏海像などがある。

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