●修正会 しゅうしょうえ
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しゅしょうえ,しゅうせいえともいう。各宗寺院で修する年始の法会をさす。毎年正月に,前の年の悪を正し,その年の吉祥を祈って修される。修正会の起源は,827年(天長4)東寺・西寺で薬師悔過を行ったこと,あるいは,768年(神護景雲2)聖武天皇が諸国の国分寺で吉祥悔過を修したことに由来するという。これが,平安中期以降,修正会と呼ばれて,正月の上旬ないし中旬に,ほぼ1〜2週間営まれる。修正会の結願には,どやどや・堂押し・押し合い・だだおし・会陽などが行われる。岡山市西大寺観音院では,旧12月24日のコトハジメ,26日の餅搗き,27日深夜のシンギとり,正月1日から14日まで修正会。結願の14日深夜に会陽,いわゆる裸祭りが行われる(現在は,2月第3土曜日の夜に会陽)。すべての灯火を消して,牛玉紙に包まれたシンギが投下され,裸群がシンギを獲得せんと激しい闘争を展開する。