50音順    検 索

●刺激 しげき

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 生活体の外部あるいは内部から生活体に作用して何らかの反応を生じさせるもの,と一応定義できるが,種々に用いられている。狭義には,生活体の受容器に作用するエネルギーをさすものとして用いられ,近刺激と呼ばれる。しかし,生活体は受容したエネルギーそのものよりも,それの時間的・空間的な分布,すなわち刺激布置に対して反応するものであることに注意する必要がある。広義には,外界のエネルギー源,ことば,事態,情況なども刺激と呼ばれ,近刺激に対して遠刺激という。刺激が刺激として感知されるときの刺激量(強度)を刺激閾(絶対閾),刺激量がそれ以上に増加しても反応量(強度)が変化しないか,別種の反応に変化するときの刺激量を刺激頂という。眼には光,耳に音というように,各感覚器官には通常の状態で感覚を生じさせる刺激があり,これを適刺激という。