●サン=ジュスト
ヨーロッパ フランス共和国 AD1767 フランス王国
1767〜94 フランス革命期の政治家。ニエーヴル県デシーズの生まれ。父は平民で騎兵大尉。ランスの大学で法律を学ぶ。革命前は叙事詩を出版などしていたが,熱狂的に革命に参加。町の国民衛兵隊中佐となり,まもなくロベスピエールに傾倒。1792年9月エーヌ県から国民公会に選ばれ,国王処刑を率先して要求し,著名となる。1793年4月24日,コンドルセの憲法案を非難し独自の草案を堤出。ジロンド派追放後,公安委員会の名でその裁判を要求。10月10日,政府は平和到来時まで革命的であるとの演説で公安委員会の独裁を宣言。同月末から2度ライン方面軍に派遣され,兵士とともに野営。翌年2月24日,ヴァントーズ法を推進し,反革命容疑者の財産を貧民に分配しようとしたが議決にとどまった。エベール派・ダントン派を相次いで告発し,恐怖政治の大天使と呼ばれた。公安委員会でもロベスピエールに組し,テルミドール反動時も彼と運命をともにした。
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