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●作図 さくず

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 地理教育において地図指導における描図・読図とともに重視される学習内容。統計や国土基本図などを用いて,地理学習上の課題を解明するための地図をつくること。生の統計や資料からではわかりにくい地理的事象も,統計地図や調査地図をつくったり,図上作業をほどこすなど,作業的学習を行うことによって,地理的知識が増したり理解が進むばかりでなく,その過程において地理的思考力が養われ,実証的あるいは帰納的な科学的考察力や問題解決の能力などが養われる。作図が描図と異なる点は,描図が資料などの知識を白地図などに整理し理解を助ける役目をするのに対し,作図は資料を適切に地図上で処理することによって,地理学上の価値を創造するような図をつくることである。したがって,指導者は資料を吟味する能力や製図学の基礎知識・地理的事象の選択眼が必要となる。