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●コンラート3世 コンラートさんせい

ヨーロッパ ドイツ連邦共和国 AD1093 ザリエル朝

 1093/1094〜1152 ドイツ王(位1138〜1052)シュヴァーベン公フリードリヒ1世の子。神聖ローマ帝国ホーエンシュタウフェン朝の基礎を固めたが,自らは皇帝戴冠を受けなかった。前王ロタール3世の対立国王(1127〜35)ロタール死後,正式に国王に選出され,アーヘンで即位。しかし強力なバイエルン兼ザクセン大公ハインリヒ(ヴェルウェン家)は服従を拒み,両者間で激しい抗争が続いた。ハインリヒ死後,1142年その子ハインリヒ獅子公のザクセン大公領の領有を承認したが,その後も両家の争いは継続。以後数十年間,ドイツ史は両家の対立を軸に動く。これにイタリア諸都市の自由と教皇政策の支持をめぐる問題が加わった。対外的には,ベーメンに対する支配を再建したが(1142),聖ベルナールの勧めでフランス王ルイ7世とおこした第2回十字軍(1147〜49)は失敗した。