●コンピュータ
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動作速度の高い電子回路を組み合わせた計算機械。その基本的アイデアは,N.ウィーナーの1940年の覚書であった。世界最初の実用は,1946年夏のペンシルバニア大学のENIACである。1977年以降,それまでの専門家だけが活用する時代から,「パーソナル=コンピュータ」や「オフィス=コンピュータ」など,個人の家庭や職場にも大量普及する時代となった。これは,周辺機器のコンパクト化もあるが,主として真空管がトランジスタ・IC(集積回路)・LSI(大規模集積回路)そしてVLSI(超大規模集積回路)へととって代わられ,小型化と高性能化が進んだ結果であり,これに応じそれぞれコンピュータの第1世代・第2世代・第3世代・第3,5世代および第4世代と呼ばれている。コンピュータの構造(ハードウェア)は,制御,記憶,演算,入力・出力の各機能から成っているが,これに必要な動作を確実にさせるのがソフトウェアのプログラムの役目である。このプログラム言語も,より人間の言語に近いレベルのものへと発展している。