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●コンスタンティヌス11世 コンスタンティヌスじゅういっせい

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 1403〜1453 東ローマ帝国(パラエオログス朝)最後の皇帝(位1449〜53)。マヌエル2世の息子として,1441〜49年,皇子直轄領モレアを支配。兄ヨアンネス8世の死(1448)後,帝位を継承。帝国はすでにコンスタンティノープルとその周辺およびモレアで構成されるにすぎなかった。これらの支配をめぐり兄弟間で抗争,相互援助は考えられなかった。トルコ帝ムハンマド2世の同意のもとに即位していたが,1452年トルコ帝位をねらうウルカンを援けてムハンマドを立腹させ,首都を大軍で包囲された(1453)。独力で包囲に対抗,7週間防戦の末,コンスタンティノープルは砲兵隊により陥落。皇帝も戦死。その後7年間に残りの帝国領もすべてオスマン=トルコに併合された。彼の姪ソフィアとモスクワ大公イヴァン3世との結婚は,ロシアの東ローマ帝国後継者であるとの,主張の一根拠となった。