●五カ年計画 ごかねんけいかく
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ロシア革命後,政権を確立したソビエト政府が戦時共産主義・新経済政策をへて,社会主義の建設と共産主義への移行をめざして採用した計画経済の基本をなす展望計画。計画はゴスプラン(国家計画委員会)が立案し,1928年以来継続的に実施された。第1次(1928〜32)は,社会主義経済の基礎の建設を目標として,重工業優先による社会主義的工業化と,それを基礎とした農業の機械化および集団化が推進された。以後第2次・第3次と実施され,第二次世界大戦後の第4次の計画で戦後の復興がはかられ,第5次(1951〜55)以降社会主義から共産主義への段階的以降が計画された。1959年からは七カ年計画が実施され,主要部門の生産でアメリカヘ追いつくことが目標にされたが,1966年以降はまた五カ年計画が実施されている。この間,計画経済には利潤指標の導入などの新方式も採用されている。