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●憲法大綱 けんぽうたいこう

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 [1]1908年(光緒34)の欽定憲法大綱。[2]1931年(民国20)の中華ソヴィエト共和国憲法大綱。

 [1]義和団事件後の社会的混乱と,激化する立憲運動と革命運動に直面した清朝は,海外視察を終えた載沢・端方らの上奏をへて1906年,立憲予備の詔勅を下し,1908年憲政編査館より憲法大綱を宣布し,立憲君主制による王朝体制の改革を断行した。正文〈君上大権〉14条と付録〈臣民権利義務〉9条から成り,大清皇帝万世一系の統治・君上の神聖不可侵などを定め,明治憲法をモデルに君権の強大化をはかっている。[2]1928年毛沢東朱徳らにより,井崗山革命根拠地が成立。1930年ころまでに大小十数箇所の革命根拠地が成立し,各根拠地の統一指導に当たる中央政治機関の設置が必要となり,31年江西省瑞金で第一次全国労農兵代表大会が開かれ,中華ソヴィエト共和国の成立を宣言するとともに,労農民主独裁をかかげる17条の憲法大綱が宣布された。