●言語学習 げんごがくしゅう
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学習は,生活個体が生存環境といかにかかわるかに関する一定の交渉形式である。家庭という環境で行われる学習の一つに,言語学習がある。成長過程にある児童期においては,言語活動を通して,言語を適切に学習させることがきわめて重要である。心理学で言語学習と呼ぶ場合,とくに,言語・数・無意味つづり,あるいは図形のような記号の言語的材料についての学習をいう。言語的材料を用いて,初めて科学的な研究を行ったのは,エビングハウスである。彼は,先行経験の影響を避けようとして,無意味つづりをつくり,これを用いて言語学習の実験調査を行った。無意味つづりの特性を「有意味度」という。有意味度の高いものほど,学習が速やかに容易になされる。言語学習の効果を高めるために,一対の言語単位の意味を連合させる学習,つまり,「対連合学習」が,媒介過程で盛んにとり行われている。