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●ゲルツェン

NIS諸国 ロシア連邦 AD1812 ロシア帝国

 1812〜70 ロシアの思想家・評論家。へルツェンとも呼ばれる。貴族の私生児,母はドイツ人。モスクワ大学卒業後,1834年オガリョフとともに革命的サークルを組織,逮捕,追放(〜1842),1847年パリに亡命,フランス二月革命を観察,1852年ロンドンに渡る。ヘーゲル哲学を学び,西欧派の論客としてスラヴ派と論争,二月革命後は西欧資本主義社会の限界を克服すべくミール(農村共同体)を基礎とする「ロシア社会主義」を説く。彼がロンドンで発行した『北極星』(1855〜69),『鐘』(1857〜67)はロシアの革命意識を昂揚させた。主著,『誰の罪』『向こう岸から』『過去と思索』『ロシアにおける革命思想の発達について』。

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