50音順    検 索

●ゲス・フー・テスト

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 ハーツホン,メイ,マラーらによって考案されたソシオメトリーの一種で,児童・生徒の行動や態度や能力を評価するため,その児童・生徒をよく知っている仲間から相互評価の形で資料を集める方法である。具体的には,たとえば責任感,協調性,同情心などの特性の一つ一つについて,自分のクラスで優れていると思う者と,反対に劣っているとか問題であると思う者をそれぞれ数名あげさせる。その結果から,優れているほうにあげられるごとに十1点を,劣っているほうにあげられるごとに−1点を与え,その代数和を当該児童・生徒の得点とする。自己診断に比べて信頼性・妥当性が高いとされるし,教師の評価や本人の自己評価の上に補うと効果的である。しかしながら,実施のためにはまじめな学級雰囲気が前提となる。また,実施したことによって,学級雰囲気が悪いほうへ変わることもある。とくに,劣っているほうをきくことには問題が残る。