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●クレー射撃 クレーしゃげき

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 散弾銃でクレー(プラスティックでできた円盤)を射つ競技。クレー射撃というのは俗称で,正式名称はトラップ射撃・スキート射撃である。トラップ射撃は,15世紀ごろ,ヨーロッパで鳩を1羽ずつ箱から放して撃ち落とし,技を競ったのが始まりとされ,19世紀半ばには競技の形式をとるようになった。1880年ごろ,イギリスのマッカスキーによって,粘土(クレー)と川砂を混ぜて素焼きにしたクレーピジョンが完成され,射台前方10〜15mの場所から飛び出したクレーを射つトラップ射撃は競技として飛躍的に発展した。1900年に開かれたパリ大会からオリンピック種目となっている。一方,スキート射撃は,足もとからクレーが飛びだすもので,1910年アメリカで始まった。日本におけるクレー射撃は,1892年(明治25)ごろ,横浜外人居留地の射撃場で,日本人・アメリカ人・フランス人がスズメを標的にして行ったのが初めといわれる。