●クリスマス
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キリストの降誕を記念する祝祭。12月24日の夜はクリスマス前夜(Chrstmas Eve),25日は降誕祭と呼び,イブから1月1日または1月6日までを「クリスマス=シーズン」と呼び,キリスト教信者はさまざまな祝祭と儀式を行う。ヨーロッパ中世紀並びにそれ以後にクリスマスにちなんだ行事は多数あるが,そのほとんどは忘れさられ,今日残っているものはクリスマス=カロル・クリスマス=ツリー,さまざまなクリスマス料理・サンタ=クロースなどである。なお12月25日にキリストが生まれたという証拠はどこにもない。この日が選ばれたのは,冬至にあたり,1年の節目で各地で農神祭などが行われていたものを,キリスト教徒が受け継いだといわれる。カソリック教会では,300年ごろからローマ法皇のみが三つの定められた教会で3度のミサをあげる。アメリカでは清教徒がクリスマスを異教徒的と嫌ったために,行事化したのは19世紀以後である。