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●グナイゼナウ

AD1760 

 1760〜1831 プロイセンの将軍,軍制改革者。はじめオーストリア軍(1780),ついでアンスバハ軍(1780)に入隊しアメリカ独立戦争に参加(1782〜83)。その後プロイセン軍に勤務し(1786),ティルジットの和約(1807)までコルベルク要塞を防衛。プロイセン改革に際してはシャルンホルストを助けて軍制改革を行い,笞刑などを廃止した。自由主義的観点から国民軍の形成,貴族の特権の廃止,フランスヘの抵抗を主張したが,プロイセンの中立的立場を不満として一時イギリスに渡る。その後解放戦争の際にはブリュッヒャー軍の参謀長となり,ライプチヒの戦い(1813)・ワーテルローの戦い(1815)では指導的役割を演じてナポレオンを破った。しかし彼の自由主義的思想はウィーン体制下の復古主義と対立することとなり,1816年に軍団司令官の地位を辞職。ポーランドの蜂起(1831)の際にポーゼンに赴き,コレラにかかって死亡。