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●記念館 きねんかん

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 なにかの事業か優れた人の姿や業績を記念するためにつくられたもの。多くは財団法人として独立されているもので,ある場合には特殊法人もしくは大学そのほかに付設している場合もある。目的によって,その事業は異なるが,記念事業ならその理由を,個人の顕彰記念ならば,その略歴,業績なら経歴およびその業績を展示することが主となっている。できるだけ現状保存に努力するか,復元に力をそそいでいる。ただ民間の場合,その財団や法人格の事業団体の経営がなかなかむずかしく,長く公開経営することがむずかしい。その収人源の確保とそこに働く人の給料確保がむずかしい。そのため,目的が副次目的にとって代わられてしまう場合が多い。観光資源化して,本来の目的と離れることも回避しにくい。それゆえ,記念館の場合は記念事業の趣旨を徹底させる啓蒙事業と設立目的を守る主体の確立が時代を超えた存在として継続できることが何よりまして必要不可欠なことである。