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●間食 かんしょく

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 食事と食事のあいだの小食(軽い食事)をいう。古くは日本人は1日2食であったが,農夫や重労働をする人達は,2食のあいだに小食をとった。のちにそれが一般化して1日3食となった。現在も午後3時ごろ間食する習慣があり,お三時とかおやつとか呼んでいる。これは昔の時刻で八ッ時(午後3時ごろ)に小食をとったところからきている。東北地方では農繁期の労働どきにとる間食を“こびる”(小昼)という。午前1回10時ごろと午後1回3時ごろにこびる時・3時・たばこ休みなどといって体憩し間食をとる。日中が長く労働の激しい時期には,朝食前の午前4〜5時ごろと夕食後の午後9時ごろにも小食をとることがある。こびるはおにぎり・団子・餅・南瓜・芋・栗などの主として澱粉質の物で,それに漬け物,お茶を添えてカロリーの補給をする。こびるは春の彼岸から秋の彼岸までとされている地方もある。間食はカロリーの補給であるばかりではなく,仕事中の気分転換にもなる。