●環境庁 かんきょうちょう
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1971年(昭和46)の7月に,総理府の外局として,いわゆる国家行政組織法にもとづいて,長いあいだ必要性が叫ばれていた,その努力が実って,設置されることが決まった行政機関である。環境庁設置法によれば,〈第三条,環境庁は,公害の防止,自然環境の保護及び整備その他環境の保全を図り,国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するため,環境の保全に関する行政を総合的に推進することをその主たる任務とする〉と環境庁設置の任務について,明瞭に規定している。環境庁のおもな所管事務は,環境の保全に関する基本的な政策の企画・立案・推進,関係行政機関の環境の保全に関する事務や経費の見積もり方針の総合調整,環境規準の認定に関する事務のほか,自然公園法や公害防止に関する諸法律の施行などで,環境庁の長は,環境庁長官とし,国務大臣をもってこれにあてている。