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●カール=アウグスト

ヨーロッパ ドイツ連邦共和国 AD1757 ハプスブルク朝

 1757〜1828 ドイツの貴族でザクセン・ワイマール・アイゼナッハ公,1815年以降は大公。プロイセンのフリードリヒ2世(大王)の姪の子にあたり,啓蒙君主として名高い。産業の奨励につとめただけでなく,学問や芸術にも深い関心をもっていたことから,ゲーテと親交を結んで彼を大臣として登用したこと,およびイエナ大学を創立してシラーを招聘したことでも知られている。軍人としては1792〜1793年プロイセンの将軍としてライン地方に出陣して革命フランス軍と闘い,政治家としてはプロセインと結んでナポレオンと対立したが,前者が敗れたためライン同盟に加入した。その後1813年のライプチヒの戦いののち,ロシア軍を援けてベルギーに進撃した功によりウィーン会議で領土拡大と大公の称号獲得を実現した。他方1816年の憲法発布や自由・統一を要求する学生団体“ブルシェンシャフト”を保護して自由主義者から大きな賞賛と支持を得た。