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●活仏 かつぶつ

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 チべット語のトゥルクー(化身),蒙古語のフトクトまたはホビルハン(呼畢勒罕)で,仏,菩薩,聖者などの転生者と考えられているラマ。この転生を制度化し教権継承の方法としたのは2代ダライ=ラマ,ゲドゥン=ギャツォー(1476〜1542)であるが,転生ラマの教権継承の例はすでに13世紀にみられる。清代以後はダライ=ラマを最高位の活仏とし現在の14代ダライ=ラマまでつづいている。タシルンポ寺パンチェン=ラマは第2の高位の活仏で,現在の10代パンチェン=ラマまで相続されている。活仏在住の寺はラマ教地域全土にわたり,『大清会典事例』によれば,清未に理藩部に登記された活仏はチべット32,外蒙古19,内東古57,甘粛および青海35,西康5,北京14人と記されている。

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