●片山潜 かたやません
アジア 日本 AD1859 江戸時代
1859〜1933(安政6〜昭和8)日本労働運動・社会主義運動の先駆者。日本共産党創立者の一人。国際共産主義運動の指導者。岡山県の出身。1884年渡米し苦学しながら数大学をへてエール大学で神学士。1896年帰国。在米中キリスト教徒となり,社会問題に関心を抱く。1897年キングスレー館を開設し社会事業を始める。同年高野房太郎の紹介で労働組合期成会結成に参加。機関誌「労働世界」の主筆として労働組合の組織と指導に当たる。1901年社会民主党創立の発起人。日露戦争時,第2インターナショナル大会の副議長として反戦演説。1906年日本社会党に参加,幸徳らの直接行動論に反対する。1911年東京市電ストライキの指導者として逮捕投獄。出獄後1914年渡米。ロシア革命の影響で共産主義者となる。1921年ソヴィエトに入国,極東勤労者大会名誉議長・コミンテルン常任執行委員に選ばれ,1922年日本共産党の結成と活動を援助。遺骨はクレムリンの赤い壁に埋葬された。著書に『自伝』『日本の労働運動』など。