●ガージー
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アラビア語の「襲撃する者」を語源とする。イスラーム教徒の異教徒への戦い(ジハード)に参加する信仰戦士の意味でガージーが使用される。11世紀ごろトルコ族の多くがジハードに参加し,ガージーの称号を彼らに専用するようになった。アナトリアのトルコ人国家はガージー国家として成立した。13世紀末からのオスマン帝国の発展は,ガージーの立場を有利に用いた例であり,キリスト教国ビザンティン帝国へ領土を拡大していった。近代のトルコ祖国解放運動の指導者ムスタファ=ケマル(のちのアタチュルク)は,キリスト教徒ギリシア人の攻撃を阻止したことにより議会から1921年ガージーの称号を授与された。
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