●画指 かくし
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東アジアにおいて,字をかけない人が自分の署名に代えて用いた署名方法。代書人が記してくれた自分の名前の傍または下に,男は左手,女は右手の食指(人さし指)または中指を下にむけ,指頭と指関節の個所で点を打つ方法が最もふつうに行われた方法である。中国では6世紀初にすでに画指が用いられていた。敦煌・吐魯蕃(トゥルファン)・ホータンにおいて発見された7〜10世紀の文書に多くみえ,近世まで行われた。画指は,地域的には中国から東は日本・朝鮮,西は西夏,ホータン地方,南はヴェトナムに伝播し,東アジア一帯において行われた。
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