●海水浴 かいすいよく
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運動・避暑・レクリエーションなどの目的で,海水に浴したり,水泳すること。海水による沐浴の歴史は古く,紀元前から行われていたとの記録がある。近代の海水浴は,18世紀中ごろから,イギリスで始まり,ついで,アメリカに広まった。その後,海水浴は各国に広まり,更衣室・会堂・宿舎・娯楽などの設備が整ったレクリエーション施設としての海水浴場が各地に誕生した。わが国では,19世紀後半,兵庫県須磨,神奈川県大磯に最初の海水浴場が開かれた。海水浴の効果は,水泳による運動や日光浴による身体的なものと,転地による精神的効果がある。入水の繰り返しは皮膚を鍛え,また太陽光(熱線・紫外線)によって,身体の抵抗力が増し,ビタミンDも体に蓄えられる。さらに水泳による運動は筋力を発達させ,かつ内臓諸器官を強化する働きがある。近年,全国的に海岸の汚染が進んでおり,抜本的な浄化対策が望まれる。
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