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●外食 がいしょく

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 家庭外で食事をとること。またその食事をさす。外食券といって家庭外で食事をする者に対して発行された券は,1941年(昭和16)4月の配給制の実施に伴ってできたもの。以来このことばはしだいに一般化する。とくに昭和30年代以来に始まる高度経済政策の過程のなかで,外食産業がアメリカそのほかの影響を受けて盛んとなった。その結果,冷凍食品やチェーン方式を伴う外食産業の効率化によって,膨大な消費者をもつ産業へと発展し,その上夜間やオールナイト開業の店の連合体によって,いよいよ発展することとなった。とくに大都市を中心に,幹線道路沿いに,しだいに地方へ伸びていき,食事文化の変化を促進している。その上,日本の外食産業は,東アジア各地へも普及し,輪出企業の一つともなっている。外食ということばは,日本語化しているが,まだ在来の書物にはほとんどその説明もない状況にあるのは,ここ10年間に発展した企業であり,用語であるためである。