●音素分析 おんそぶんせき
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ある言語を,その最小の弁別単位である音素に分析・環元することをいう。その目的は一言語あるいはいくつかの言語に現れる音素の目録をつくり,分類し,その結合を調べることによってその言語の構造を調べたり,他の言語との関係を研究したりすることにある。その方法は大まかに二つあり,一つはある言語中のよく似た語どうしのある音を同一の脈絡で入れ替えてみて別の意味が生ずるなら,その二つの音声は独立した二つの音素と認める方法である。二つ目の方法は暗号分折を応用したもので,できるだけ多くの資料を集め,そのなかに現れる単位間の連辞的関係を調べることによる方法である。