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●オペラント条件づけ オペラントじょうけんづけ

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 スキナーがレスポンデント条件づけと区別して用い始めた学習用語。ヒルガード道具的条件づけと,古典的条件づけの区別にほぼ対応する。スキナーはネズミが箱内にとりつけられたテコを押すとカチッという音がして餌が出てくる仕掛けになっている,いわゆるスキナー箱と呼ばれる実験装置を用いて,ソーンダイクの命名した試行錯誤学習場面を研究した。ネズミのテコ押しは,初めは偶然テコに体が触れたときに限られるが,あるとき突然反応の生起率が増え始め,それが定着するという形で学習が進む。このネズミのテコ押し反応のことを,パブロフ条件反射の刺激(餌)によって自動的におこるレスポンデント(応答的)な唾液反応と区別して,スキナーオペラント(自発的)な反応と名づけた。餌の提示のことを強化といい,強化によりオペラント(テコ押し)反応を形成することをオペラント条件づけという。