●王鳴盛 おうめいせい
アジア 中華人民共和国 AD1720 清
1720〜97 中国,清時代の学者,詩人。字をホウカイ※注1※といい,号を礼堂あるいは西沚。西荘とも号した。乾隆19年(1754)科挙の進士に合格し,内閣学士兼礼部侍郎に進んだが,事件に連座して昇進の途をとざされ,母の死を期に職を辞し,以来死ぬまで官にはつかず,在野の学者として過ごした。考証学者として趙翼,センタイキン※注2※とならび称され,博学をもって有名であった。詩では,唐詩を好み,当代文壇の一方の雄であった沈徳潜の門に入り,その詩才をうたわれた。その師沈徳潜の編集したアンソロジー『江左七子詩選』の筆頭にあげられ,師弟ともに呉中七子とならび称された。著書に『尚書後案』『十七史商権』などがあり,詩文では『西沚居士集』などを残している。
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