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●エルベ川 エルベがわ

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 チェコではラベ川。古代においてはアルビス川と呼ばれた。源はボヘミアのリーゼン山地でチェコスロヴァキア・東ドイツ.西ドイツを貫流して,ハンブルグから河口クックスハーフェンまでは約80kmの河口湾をなし,北海にそそぐ。ハンブルグから下流は川幅5〜15km,外洋船も航行できる。上流まで落差は少なくチェコスロヴァキアのボヘミア盆地まで数百tの船が入れる。ドイツではライン川につぐ重要な河川交通路で,ヴェルサイユ条約で国際河川に指定されていた。河港にはドレスデン・マグデブルグ・ハンブルグなどがあり,ウェーゼル・ライン・オーデルの諸河川と運河網で結ばれている。バルト海と結ぶ二つの運河の出口にキール・リューベックがある。エルベ東部はかつてのプロシア王国の本土で第二次世界大戦までユンカー経営が支配的な農業地帯であった。第二次世界大戦末東西から進撃したソ連軍と英米軍が劇的な出会いをしたのは,1945年4月エルベ川中流のトルガウであった。

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