●永業田 えいぎょうでん
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中国の北魏に始まり,北朝および隋・唐時代に行われた土地制度である均田法下で,無期限に所有を許された土地,すなわち永代にわたって業主権の認められた土地が永業田である。永業田を割り当てられる資格は,各時代それぞれ規定が異なるが,大体において20歳から60歳までの男子が主たる対象になっている。北魏では永業田の名称はなく,絹布を産する桑田20畝(134アール)が支給され,世襲を許された。北斉では,桑田・麻田とも男子に20畝を与えて世襲を許した。隋は北斉の制にならい,これを世業田と称した。唐もほとんど隋制を踏襲しており,永業田と呼ばれた。